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同じ洗剤を使っても ・・・ [活動の記録]

今日は大阪府クリーニング組合青年部のメンバーのうちの一人のお店へ出掛けて来ました。
先日より、ランドリー(Yシャツなどの水洗い)の機械力調査に併せて洗浄力試験も行っていまして、
その中で、数店同じ洗剤を使用しているのに洗浄結果にかなりの差が見られて興味を覚えたからです。

試験時には、機械の容量、洗浄時の負荷量、水量、水温、洗浄時間、洗剤量、助剤(アルカリ剤や漂白剤)の種類と量など、出来る限り詳しく書き出していただき、
洗浄試験用に、洗濯科学協会製複合汚染布、EMPA製綿カーボン、T/Cカーボン、ココアミルク、血液、WFK製ダーティオイルの各汚染布とMA布を準備して洗浄結果を比較、検討します。

本日の試験結果から、見えてきたことは
洗剤や助剤の使い過ぎは洗浄効果を低下させる』ようですね。
汚れが落ちないからと、洗剤の使用量を増やしたり、アルカリ剤や漂白剤を多くしても、汚れを固着させる場合があり、洗浄効果は低下する可能性があるということ。
負荷量や水量、洗剤や助剤の量、適切な水温など全てはバランスということでしょう。

また、一回の洗浄では判らない場合もあるので3~5回程度の洗浄試験を行い、総合的に判断する必要があるでしょう。

アルカリ剤でも、アルカリ金属に属するアルカリを用いるのか、アルカリ土類金属に属するものを用いるのかでも違いがありそうです。

洗浄効果をより良いものにするには、目に見える評価基準と現場での機械や薬剤等のチェックが必要ですねぇ
汚染布の結果だけでは問題点は見えても改善策を導き出すのは難しいものだと感じました。
やはり、答えは現場にありであり、
良いものをより良く使うには緻密な条件設定が必要だということですね。


 


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